モータースポーツ室

 

リフレッシュメニュー 作業前に コンディションをチェックするため 設定されているのが リフレッシュ点検です。
車両の 各部オーバーホール作業の 要否を前提としている為、メンテナンスの優先度がつけやすく現段階での車両のコンディションが浮かび上がってくるようになっています。

1.受付

 

リフレッシュ点検作業受付時に確認する事項について


■ 現時点で不具合があるのか? (故障など)
■ お車の 主な使用方法や チューニングの内容
■ 点検を受けられる おおまかな 理由 (リフレッシュを考えている等)、その他 中古車購入ユーザーには 購入先などをお聞きすることもあります。

(リフレッシュ点検を受けられるケース例)
■ リフレッシュメニュー作業への事前点検
■ 使用年数や 走行距離から来る メンテナンスの 要否のチェック
■ 今後メンテナンスをしていく 優先順位を知っておきたい
■ 中古車購入後車両コンディションの チェックを行い メンテナンスの 要否を確認する
■ エンジンチューニングもしくは 足回りチューニングなどの 方法への布石として
■ 専門店での専門的な点検を 受けておきたい など・・。

 

2.作業

リフレッシュ点検内容は 安心点検 チェック23項目です。ロードテスト コンサルト点検 ブレーキ点検 ドライブシャフト点検 クラッチ点検など、モータースポーツ室メカニックが、専門的な コンディション点検を 行っていきます。作業時間は 約2時間前後 (車種及びコンディションにもよって、前後します)

 

3.現車にて説明

点検を終えた後に 担当フロントマンが 現車を確認しながら 分かりやすく説明していきます。
実際の、ご自分の クルマで ご説明していきますので 痛みの具合が 目視可能でどこが痛んでいて どこに 手を入れなければ ならないのか、またその修理方法は どんな方法が 効果的なのか、痛みがまだ 顕在化していない場合どの部分の可能性が 高いのか。車種ごとの 修理ポイントまで視野に入れてご説明していきます。

こうした 点検の際に 発見されるのは オーナーさんが 目に見えて 分るものだけでは無く、ハブベアリングの痛みや、デフの滑りなど 実際に、乗っているオーナーさんでも 気が付かない部分やエンジン制御系センサーの 不動や 誤作動 (取り付け不良も含む)分りにくい オイル漏れや タイミングベルトの 痛みなど 普段 見過ごされる様な 事例も多くあります。
また、ニスモエキスパートショップ メカニックならではの ニスモパーツの寿命や 不具合、レースメカニックならではの チューニングパーツ自体の 痛みや 交換時期、チューニングパーツとの 相性から来る 早期な 純正部品の痛みなども 指摘する事が 可能です。

 

4.フロントマンからのメンテナンスアドバイス

点検も終わり 車両の コンディションが 確認出来ましたら 修理方法の説明をしていきます
当店の フロントマンは、チューニングアドバイザーとも なっていますので
リフレッシュ方法や、チューニングまで視野に入れた ご相談をする事が 可能となっています
作業の見積もりや 部品の手配 入庫日の ご相談など この時点で お話をさせて頂きます。

リフレッシュ点検後の メンテナンスアドバイス例として 多いものとしては
■ マルチリンクサスペンションの ブッシュ類の 痛み
■ オイル漏れを伴わない ショックアブソーバーの著しい 性能の低下
■ 駆動系部品の 現状
■ タイミングベルトの交換時期や ターボからの 異音
■ エンジン 各制御系部品の 不作動
■ ブレーキキャリパー及び ディスクの 現状
■ 各部位からの オイル漏れ
■ 経年劣化から 起きている ボディー各部の 錆の問題 など

また 日産ディーラーですので 各種 保証修理にも 対応が可能となっております。

 

専門店での 専門的な点検を 受けることで 早めの メンテナンス対策をする事が 可能になり
フルノーマルでの リフレッシュ作業から チューニングパーツを 導入した リフレッシュ作業まで
オーナーさんに 合った メンテナンス方法の ご相談が 可能となるのが このリフレッシュ点検メニューです。

リフレッシュ点検は リフレッシュメニュー作業 もしくはそれに準じた 修理などを 前提としたオーナーさん向けのコンディション点検となります。

リフレッシュ点検 ¥22,000(税込)。 事前予約が必要です。